1. 不法ソフト使用による主なリスク
法的・金銭的リスク
著作権侵害による賠償責任:BSA(The Software Alliance)通報により、従業員500名以下のソフト開発企業が和解で4億4,000万円の損害賠償を支払った実例もあります
刑事罰の可能性:無許可ソフトの使用は、罰金や懲役の対象となるケースがあります
経営・ブランドへのダメージ
企業の社会的信頼の低下
内部モラルの低下や従業員離職の要因ともなり得る
セキュリティインシデントの増加
不正ソフト内蔵のマルウェア・バックドアによるウイルス感染・情報漏えいリスク
ランサムウェアや内部不正による重大な情報漏えいなど多様な脅威につながります
2. 日本企業での具体的な事例
【事例①】中小企業の高額賠償支払い
BSA通報で発覚した中小ソフト開発企業で、不正使用発覚後に4億4,000万円の和解金支払いに至った事例
【事例②】教育機関での違法コピー訴訟
大阪のコンピュータスクールが、教室PCに無断でソフトをインストールしていたため、4,000万円の損害賠償判決が出ています
【事例③】海賊版摘発による刑事告訴
福井コンピュータグループの社員が違法ソフト使用者を見つけ、刑事告訴・逮捕に至った事例があります
3. アプリケーション遮断が必要な理由
問題 | 内容 | 必要な対策 |
|---|---|---|
ライセンス違反 | 違法利用から高額賠償・刑事罰 | アプリ遮断による使用制限 |
セキュリティ侵害 | 不正ソフトによるマルウェアリスク | 未許可アプリ防止 |
ガバナンス不備 | IT資産把握や管理の抜け | インベントリ+使用ログ確保 |
** アプリ遮断導入のメリット:
未許可アプリのインストール・起動を技術的に防止
資産台帳や棚卸しの精度向上
法務リスク・セキュリティリスクの予防
反面、導入にはIT担当者の管理負荷や運用コストが伴うため、自動化と一元管理が求められます。
4. EXOセキュリティの「アプリケーション遮断」機能とは?
EXOセキュリティはクラウド型エンドポイントセキュリティで、アプリ遮断機能を含む多彩なセキュリティ機能を提供します
主な特徴
・未許可アプリのインストール防止
企業ポリシー外のインストールをブロックし、許可アプリのみ起動可能。
・使用履歴の自動取得
誰が・いつ・どのアプリを起動したのか、一元的なログで確認可能。
・UWP制御やファイル持ち出し制限
UWPアプリを制限し、許可されたアプリでのみファイル操作を実行可能に
・中央ポリシー管理
Web管理コンソールからエンドポイントごとにポリシー設定・変更が簡単にでき、即時反映。
・導入が手軽
エージェント導入のみで有効化。ITリソースが限られる中小企業でもすぐに活用可能
5. まとめ:ガバナンス強化は“遮断”から
社員の不正ソフト使用は、法的リスクや信頼損失、セキュリティ侵害など多面的な被害につながります。
アプリケーション遮断機能を技術的に導入し、ログ取得や不正使用を未然に防ぐことは、企業のITガバナンスに欠かせない手段です。
EXOセキュリティは「クラウドで一括設定・一元管理・自動監査」を可能にし、中小企業でも安心して運用できるバランスを提供します。
不正利用の抑止・業務効率化・法的リスク軽減…三拍子揃った対策として、ぜひ導入をご検討ください。