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    セキュリティコラム

    クラウド型セキュリティサービスの比較

    クラウド型セキュリティサービスとオンプレミス型の違いや特徴、パソコン向けサービスの比較を紹介します。
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    EXOセキュリティ
    Dec 20, 2021
    クラウド型セキュリティサービスの比較
    Contents
    1.オンプレミス型とクラウド型セキュリティサービスの違い2.クラウド型セキュリティサービスのメリット3.クラウド型セキュリティサービスを比較する視点4.主なクラウド型セキュリティサービス一覧まとめ

    セキュリティを保つための管理サーバーをクラウド環境に構築する方式のセキュリティソフトウェアを「クラウド型」セキュリティサービスと呼びます。

    一方、従来主流となっていたのは自社のサーバー環境にセキュリティ対策のためのシステムを構築する方式で「オンプレミス型」と呼ばれます。

    近年、最新の環境や要件に対応したシステムを臨機応変に使用することができ、コストの削減も期待できる「クラウド型」セキュリティサービスを採用する企業が増えています。

    すでにセキュリティサービスで高いシェアを上げていた企業以外にも、様々な企業がサービスを提供しています。

    今回はクラウド型セキュリティサービスの特徴の解説、主なパソコン向けサービスの紹介と比較の視点について説明します。

     

     

    1.オンプレミス型とクラウド型セキュリティサービスの違い

    従来は、セキュリティソフトウェアを個人や社内サーバー、データセンターなどのコンピューターにインストールするセキュリティ対策が主流となっていました。

    このような形式のセキュリティ対策は「オンプレミス型」と呼ばれます。

    典型的なオンプレミス型のセキュリティ対策は、専用のソフトウェアを各コンピューターにインストールし、コンピューターごとにネットワークトラフィックを監視し不正なアクセスを防ぐ方式をとっています。

    セキュリティベンダーから随時公開されるウイルスパターンファイルを定期的にダウンロードし、最新のセキュリティ環境を各コンピューターに構築していました。

    一方、「クラウド型」では社内サーバーなど自社の環境ではなく、セキュリティベンダーが構築したサーバー環境にセキュリティソフトウェアを導入します。

    インターネットと個人が使用する各コンピューターの間のクラウド環境にセキュリティ対策システムが構築され各種セキュリティ対策を行う仕組みです。

     

    2.クラウド型セキュリティサービスのメリット

    クラウド型セキュリティサービスを採用することにより、セキュリティ対策のための各種ソフトウェアを自社のコンピューターやサーバーから削除することができます。

    それにより、定期的なメンテナンスや数年ごとの大規模な改修やシステムの更新、故障時のリスクなどのコストを削減することが可能になります。

    さらに、メンテナンスや更新を行わなくても最新の環境に適宜更新されることや、必要な時に必要な分だけ利用することができること、

    ビジネス環境の変化に合わせて柔軟に対策を変更させることができるなど、独自に構築した環境では実現しづらかったことが可能になります。

     

    3.クラウド型セキュリティサービスを比較する視点

    採用するクラウド型セキュリティサービスを検討する場合には以下のような点を考慮して比較します。

     

    3-1. 価格

    多くのサービスでは月額単位で価格が設定されています。月額費用は、契約年数や契約デバイス数によって増減します。

    5000円~10000円程度に設定されているサービスが多いです。

     

    3-2. 使用環境

    サービスを導入する企業の社員規模で提供するプランやサービスの種類を設定しているセキュリティベンダーが多いです。

    また、多くのサービスはHPで利用実績を公開しています。利用実績にある企業と自社の環境を比べて、どのような規模の企業が導入しているのかを事前に把握することもできます。

     

    3-3. 使いやすさ

    小規模な企業などでは専門のセキュリティスタッフがおらず、他の職務と兼務している場合もあります。

    そのような専門的な知識を持たない人でも管理ができるシステムを実現していたり、だれでもわかりやすいインターフェースを採用していたりするなど、使いやすさを重視しているセキュリティサービスも提供されています。

    どのような人が利用するのかを考慮しながら検討するとよいでしょう。

     

    3-4. サポート体制

    「24時間体制のチャットサポートがあるか」、「電話対応が可能か」などサービスによってサポート内容が異なる場合があります。

    使用する環境に応じて必要なサポートが提供されるかを確認することが大切です。

     

    4.主なクラウド型セキュリティサービス一覧

    最後に主に中小企業向けに提供されている代表的なパソコン用クラウド型セキュリティサービスを紹介します。

     

    4-1. ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス

    URL:https://businessonline.trendmicro.co.jp/sb/vbbss/product.asp

    販売会社:トレンドマイクロ株式会社
    価格:要問合せ
    ライセンス台数:1台~希望の台数分
    対応するパソコンのOS:Windows、MacOS
    特徴:中小企業・中堅企業に適したクラウド型のセキュリティソフトです。中小企業や中堅企業で求められているセキュリティ対策がしっかりと備わっています。

    現場が求める「速さ・防御力」と、管理者が求める「導入・管理のしやすさ」のどちらにもこだわった製品です。情報セキュリティ管理を他の業務と兼務する多忙な管理者に支持されています。

    1台から従業員の増減に合わせて柔軟に導入台数を変更できます。

     

    4-2. Kaspersky Endpoint Security Cloud

    URL:https://www.kaspersky.co.jp/small-to-medium-business-security

    販売会社:株式会社Kaspersky Labs Japan
    価格:要問合せ
    ライセンス台数:1台~
    対応するパソコンのOS:Windows、MacOS
    特徴:中規模企業(51~999人)向けのクラウド型セキュリティソフトです。高度なITスキルを持っていない担当者でも管理できるわかりやすさを特徴としています。

    また、検知精度の高さも特徴の一つです。
    1台から従業員の増減に合わせて柔軟に導入台数を変更できます。

     

    4-3. ESET PROTECT Entry クラウド

    URL:https://eset-info.canon-its.jp/business/ep-entry-c/

    販売会社:イーセットジャパン株式会社
    価格:5,950円/年(ライセンス台数6-10台の場合の1ライセンス当たり)
    ライセンス台数:6~
    対応するパソコンのOS:Windows、MacOS、Linux

    特徴:マルチプラットフォーム対応でLinuxにも対応しているクラウド型セキュリティソリューションです。
    マルウェア対策、ネットワーク保護、迷惑メール対策などエンドポイントに求められるさまざまなセキュリティ機能を搭載しており、軽快な動作と高い検出力、低い誤検知率が評価機関から高い評価を受けています。

     

    4-4. EXOセキュリティ

    URL:https://exosp.net/

    販売会社:株式会社 JIRAN JAPAN
    価格:5,000円/月(税別・50userまで使い放題)
    ライセンス台数:1~
    対応するパソコンのOS:Windows、MacOS
    特徴:法人向けのクラウド型総合エンドポイントセキュリティソフトです。クラウド型なので専用のサーバーは不要でウェブベースのシステムで管理を行います。

    基本機能はAvira社のワクチンエンジンをベースとしたアンチマルウェア機能で、ウイルスやランサムウェアを防御、悪意のあるサイトへのアクセスブロックなどのセキュリティ対策を行います。
    さらに必要に応じて、暗号化されていない個人情報の検出、外部ストレージへのファイル保存の制御などの情報漏洩対策にも対応できるオプションを追加することもできます。

     

    まとめ

    近年はリモートワークが日常的に行われるようになり、従業員がコンピューターを外部の職場や自宅などに持ち出し作業を行う機会が増えています。
    そのため、社内サーバー単位でネットワークや各社員のコンピューターを一括して管理するセキュリティ対策だけではなく、社外でのセキュリティ対策にも対応できるエンドポイントセキュリティが重要になっています。

    総合エンドポイントセキュリティであるEXOセキュリティでは、アンチウイルスと情報漏洩対策のどちらにも対応できるため、導入することでオールインワンセキュリティを実現できます。

    さらに、クラウド型エンドポイントセキュリティであるため、まず気軽に基本機能であるアンチウイルス対策だけを利用してから、

    必要に応じて外部ストレージへの保存制御や強制暗号化などの情報漏洩対策を追加で利用することも可能です。

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