【徹底解説】エンドポイントセキュリティ製品とアンチウイルス製品の違い

エンドポイントセキュリティの概要、アンチウイルスとの違い、導入すべき理由と製品を徹底解説します。
【徹底解説】エンドポイントセキュリティ製品とアンチウイルス製品の違い

「エンドポイントセキュリティってそもそも何? 」

「アンチウイルスソフトでのウイルス対策と何が違うのかな」

「おすすめのエンドポイントセキュリティソフトがあれば知りたい」

ウイルス等の脅威から端末を守る技術「エンドポイントセキュリティ」の重要性が年々高まっています。

実はサイバー攻撃の手口が高度化しており、従来のアンチウイルスソフトだけではウイルス による被害を防げないケースが増えているのです。

ウイルス対策ソフトを入れていても自分や職場の大切なデータが危険にさらされているのは怖いですよね。

そこで本記事では、エンドポイントセキュリティ製品の特徴やアンチウイルス製品との違いを徹底解説していきます。

おすすめのエンドセキュリティ製品も紹介しているので、導入を検討している人はとくに必見です!

■エンドポイントセキュリティとは

「エンドポイントセキュリティ」とは、ウイルス等の脅威から使用端末を守る技術のことを指します。対象となるのはサーバーやPC、スマートフォンなど、ネットワークに接続中の端末です。名称に含まれる「エンドポイント」は「末端」、つまり端末を意味しています。

エンドポイントセキュリティ技術を使うと、主に以下のようなことが可能です。

・ウイルスや悪事を働くソフトウェア「マルウェア」を検知す
・端末内の情報を保護する

・ウイルスが侵入した端末が感染源になるのを防ぐ

このように、エンドセキュリティはウイルス対策や情報漏洩対策に有効な技術といえます。

 

【エンドポイントセキュリティ製品の例】

 

『Apex One Endpoint Sensor』

https://www.trendmicro.com/ja_jp/business/products/user-protection/sps/endpoint/endpoint-sensor.html

『Apex One Endpoint Sensor』は、『ウイルスバスター』シリーズで有名なトレンドマイクロによるエンドポイントセキュリティ製品です。サイバー攻撃を検知・可視化する「EDR」と呼ばれる機能があります。

 

『EXO Security(EXO セキュリティ)』

https://exosp.net/

『EXO セキュリティ』は、端末管理機能やウイルス対策機能も備えたエンドポイントセキュリティ製品です。AIとクラウド分析を活用し、マルウェアに対して検知だけでなく攻撃の遮断も行えます。

 

エンドポイントセキュリティとアンチウイルスの違い

エンドポイントセキュリティはデジタル端末を強力に保護するセキュリティ技術ですが、アンチウイルスとの違いがよくわかっていない人も多いでしょう。

ここでは、これら2つのウイルス対策手法の違いを解説しつつ、なぜエンドポイントセキュリティが注目されているのか説明します。

■アンチウイルスとは

アンチウイルスとは、主にアンチウイルス製品(アンチウイルスソフト)を用いたウイルス対策のことです。主にウイルス感染やマルウェアの不正インストールを防止する目的で利用されます。

 

アンチウイルスソフトによるウイルス対策では、ウイルスごとに「パターンファイル」というデータを作成するのが一般的です。このデータを参照することで、調査対象となるウイルスが脅威なのかを判断しています。

ただし、逆にパターンファイルがないとウイルスの侵入を防げないこともあるので、注意が必要です。アンチウイルスソフトは主に既知のウイルス・マルウェアを対象としたセキュリティ対策といえるでしょう。

 

【アンチウイルス製品の例】

『ウイルスバスター クラウド』

https://www.trendmicro.com/ja_jp/forHome/products/vb.html

『ウイルスバスター クラウド』は代表的なアンチウイルス製品。ウイルス対策・ネット詐欺対策・プライバシー保護といった主要なセキュリティ機能を網羅しています。

 

『マカフィー アンチウイルス』
リンクはこちらをクリックしてください。

『マカフィー アンチウイルス』は、『ウイルスバスター』シリーズと並ぶ良く知られたアンチウイルス製品です。感染するたびにパターンが変わる進化型マルウェアの攻撃も遮断できます。

 

エンドポイントセキュリティ製品とアンチウイルス製品の違い

エンドポイントセキュリティ製品とアンチウイルス製品の最大の違いは、未知の脅威への対応力です。

アンチウイルス製品の場合、ウイルス・マルウェアを検知するにはパターンファイルが必要です。パターンファイルを作成するには一定の時間がかかってしまうので、頻繁にウイルスのパターンを変えられると対応は難しいでしょう。

 

一方、エンドポイントセキュリティ製品は、ウイルス側への対策ではなく端末の保護に特化しています。検知できなかった未知のウイルスが侵入してきたとしても、不審な挙動を感知したり、端末内データを暗号化したりできます。

 

したがって、エンドポイントセキュリティを活用すると、従来型のアンチウイルス製品より未知ウイルスの対策がスムーズになりやすいのです。

なぜエンドポイントセキュリティが注目されているのか

エンドポイントセキュリティが注目されているのは、サイバー攻撃のトレンドが変化し、より端末の保護が重要になってきたためです。

 

以前のサイバー攻撃では、愉快犯的な犯行や、対象のサービス・システムのダウンのみが目的のものが多い傾向がありました。

 

しかし近年のサイバー攻撃では、以下のように端末内データを狙う手口のものが多くなっています。


・端末内の重要データを盗む
・ランサムウェア(※)により端末をロック・暗号化し、復旧と引き換えに金銭等を要求する

 

※マルウェアの一種

 

このような被害を防止するためには端末の保護が効果的ですので、エンドポイントセキュリティを導入するのが有効です。侵入防止だけでなく、もしウイルスに侵入された場合の対策も求められているといえるでしょう。

■おすすめのエンドポイントセキュリティ製品

エンドポイントセキュリティを導入したいと思っても、製品が多すぎてどれがいいのかわからないという人もいるはず。

 

そこで本記事では、ウイルス対策におすすめのエンドポイントセキュリティ製品を紹介します。これから導入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

 

『EXOセキュリティ』

『EXOセキュリティ』は端末保護に焦点を当てたエンドポイントセキュリティ製品です。そのためウイルス対策だけでなく、情報漏洩対策が同時に行えるという利点があります。

まずウイルス対策ですが、ランサムウェアを含むマルウェアの攻撃遮断や、有害性の高いウェブサイトのブロックが可能です。とくにアンチマルウェアについては世界的なセキュリティ企業「Avira」のエンジンを利用しており、強固な安全性を誇ります。

 

また有料オプションではあるものの、情報漏洩対策が行えるのも魅力的です。マイナンバーをはじめ重要データの流出を検知・暗号化し、端末内のデータを保護できます。さらに、マルウェア検知ログや情報搬出のモニタリングなど、管理機能も充実しています。

 

このように『EXOセキュリティ』は多数のセキュリティ機能を備えており、一つでセキュリティ対策が完結するオールインワン製品といえます。「どの製品を入れていいかわからない」「なるべく多機能な製品がいい」という人には最適なので、ぜひ試してみてください。

 

まとめ

本記事では従来のウイルス対策との違いを中心に、エンドポイントセキュリティの特徴や重要性について徹底解説しました。

エンドポイントセキュリティとは、ネットワーク接続された端末をウイルス等の脅威から守る技術のことです。

 

従来のアンチウイルス製品ではウイルスのパターンが頻繁に変わると対策が困難でした。しし、端末保護に特化したエンドポイントセキュリティを用いれば、未知ウイルスによる被害も防ぎやすくなります。

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