EXOセキュリティ アップデートノート
2023年01月09日アップデートにて以下不具合を修正しました。
1. 脆弱性チェックのスクリーンセーバー項目の安全判断基準を変更いたしました。
・適用されるプラン : Endpoint protection / All-in-one protection
・対応OS : Windows
スクリーンセーバーを使用しなくても、再起動時にログオン画面表示を使用している場合は、ロック画面
が表示されるので安全だと判断します。
2.デバイス制御承認された後、手動でのポリシーアップデート時に、承認された
デバイスが遅れて認識されるバグを修正いたしました。
・適用されるプラン : All-in-one protection
・適用される範囲 : Windows
ポリシーアップデート完了通知後すぐにデバイスを使用できるよう、アップデートされたポリシーに従って
Windowsデバイス管理者でも再度利用できるよう設定が完了したら、ポリシーアップデート通知が表示される
ように変更いたしました。
3. 一定サイズ以上のファイルに対して、デバイスを通したファイル持ち出しログが
2つ記録されるバグを修正いたしました。
・適用されるプラン : All-in-one protection
・対応OS : macOS
OSの動作方式によって一定サイズ以上のファイルは2回イベントが発生することが確認され、1回だけログ
が記録されるよう例外処理を追加しました。
4. 管理者ページからポリシーのエクスポートができないバグを修正いたしました。
・適用されたプラン : Endpoint protection / All-in-one protection
・適用範囲 : 管理者ページ
ポリシーのエクスポート時にポリシーファイルが受け取られず、空白画面に移動するバグを修正いたしました。