著作権侵害による賠償責任:BSA(The Software Alliance)通報により、従業員500名以下のソフト開発企業が和解で4億4,000万円の損害賠償を支払った実例もあります
刑事罰の可能性:無許可ソフトの使用は、罰金や懲役の対象となるケースがあります
企業の社会的信頼の低下
内部モラルの低下や従業員離職の要因ともなり得る
不正ソフト内蔵のマルウェア・バックドアによるウイルス感染・情報漏えいリスク
ランサムウェアや内部不正による重大な情報漏えいなど多様な脅威につながります
BSA通報で発覚した中小ソフト開発企業で、不正使用発覚後に4億4,000万円の和解金支払いに至った事例
大阪のコンピュータスクールが、教室PCに無断でソフトをインストールしていたため、4,000万円の損害賠償判決が出ています
福井コンピュータグループの社員が違法ソフト使用者を見つけ、刑事告訴・逮捕に至った事例があります
問題 |
内容 |
必要な対策 |
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ライセンス違反 |
違法利用から高額賠償・刑事罰 |
アプリ遮断による使用制限 |
セキュリティ侵害 |
不正ソフトによるマルウェアリスク |
未許可アプリ防止 |
ガバナンス不備 |
IT資産把握や管理の抜け |
インベントリ+使用ログ確保 |
** アプリ遮断導入のメリット:
未許可アプリのインストール・起動を技術的に防止
資産台帳や棚卸しの精度向上
法務リスク・セキュリティリスクの予防
反面、導入にはIT担当者の管理負荷や運用コストが伴うため、自動化と一元管理が求められます。
EXOセキュリティはクラウド型エンドポイントセキュリティで、アプリ遮断機能を含む多彩なセキュリティ機能を提供します
企業ポリシー外のインストールをブロックし、許可アプリのみ起動可能。
誰が・いつ・どのアプリを起動したのか、一元的なログで確認可能。
UWPアプリを制限し、許可されたアプリでのみファイル操作を実行可能に
Web管理コンソールからエンドポイントごとにポリシー設定・変更が簡単にでき、即時反映。
エージェント導入のみで有効化。ITリソースが限られる中小企業でもすぐに活用可能
社員の不正ソフト使用は、法的リスクや信頼損失、セキュリティ侵害など多面的な被害につながります。
アプリケーション遮断機能を技術的に導入し、ログ取得や不正使用を未然に防ぐことは、企業のITガバナンスに欠かせない手段です。
EXOセキュリティは「クラウドで一括設定・一元管理・自動監査」を可能にし、中小企業でも安心して運用できるバランスを提供します。
不正利用の抑止・業務効率化・法的リスク軽減…三拍子揃った対策として、ぜひ導入をご検討ください。