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  • 2025.06.18. 企業向けDLPの種類・価格・特徴

    1.DLPとは?

    DLP(Data Loss Prevention)とは、企業の機密情報や個人情報が外部に漏れることを防ぐための技術です。

    誤送信や内部不正、サイバー攻撃など、さまざまな情報漏洩リスクに対応できます。



    2.DLPの主な種類と特徴

    エンドポイントDLP:PCやノートパソコンなどの端末レベルで情報の操作を監視・制御。

                 USBメモリへのコピーや画面キャプチャ、印刷などを制御可能。

    ネットワークDLP:社内ネットワーク上の通信を監視し、外部への情報送信を制御。

              メールやWebアップロード、クラウドへの転送を検出。

    ストレージDLP:ファイルサーバやクラウドストレージ内にある機密情報を検出・保護。

             アクセス制御や暗号化機能と連携。

    クラウドDLP:SaaS(Google Workspace、Microsoft 365等)に保存されたデータに対してDLP機能を提供。

            クラウドへのアップロード情報の監視に最適。



    3.DLP製品の価格帯(目安)

    小規模企業向け(〜100人)50万円〜200万円/

    中規模企業向け(1001000人)200万円〜1000万円/

    大企業向けカスタム見積(数千万円規模もあり)


      EXOセキュリティ( ~50人) : 12万円/年 
          
            → 圧倒的な安さと多様な機能で導入企業が増えています 

    ※ 価格は製品の種類、ライセンス方式(ユーザー数、端末数)、導入形態(オンプレ/クラウド)によって変動します。



    4.主なDLPソリューションと特徴


    Symantec DLP
    Broadcom:機能の網羅性が高く、大規模企業に適した構成。高度なカスタマイズが可能。

    McAfee Total Protection for DLP:エンドポイントとネットワーク両面で強力な保護を提供。直感的なUI。

    Microsoft Purview DLPMicrosoft 365ユーザーに最適化されており、低コストで導入可能。クラウドに強い。

    Trend Micro DLP:日本国内企業に多く導入されており、サポート体制も充実。

    Forcepoint DLP:ユーザーの行動分析(UEBA)と連携し、リスクベースで対策を自動化。

     

    5.EXOセキュリティのDLP製品について


    EXO
    セキュリティのDLPは、以下の点で注目されています。


    高精度なデータ検知AIと機械学習を用いて、通常のキーワード検知では漏れる機密情報も高精度で検出。

    軽量なエージェント:端末への負荷を最小限に抑え、パフォーマンスを損なわない。

    クラウド連携対応Microsoft 365Google WorkspaceDropboxなどとの連携機能。

    価格競争力:中小企業向けプランも充実しており、導入コストを抑えつつ、必要十分な機能を提供。

     

    導入企業からは「わかりやすいUI」「サポートが迅速」といった評価も多く、中堅企業を中心に導入が広がっています。


    https://exosp.net/